2011年9月27日火曜日

右耳危うし?

今週(いや、明日!)のご案内。

9/28(水)大塚 エスペト・ブラジル
http://aka.gmobb.jp/espetobr/index.html
BOSSA MPB
SUELI (vo) ケンタカハシ(g) オーノ(fl)
19:30 〜 ¥1,500 飛び入り歓迎

よんどころのない事情で出演者に変更があります。
セッションはいつもどおりやってますし、ぜひSUELIさんの
楽しい歌を聴きに来てください。よろしくお願いします!

先日は急遽Que bom! のQue FESTA!に参戦しました。
http://www.que-bom.com/
ダンス・フロアいっぱいのお客様に応えて炸裂するパーカッションと
咆哮するボーカル(いずれも複数)にフルートで割って入るのは大変だよ〜。
高音域をたくさん吹いて練習になりゃいいけど・・・。
毎度のことだが、自分の音で難聴になりそう(^^;。

2011年9月22日木曜日

読書の秋?

ようやく秋らしくなって、行楽日和でしょうか。
楽器なんか吹いているとまあ普段が普段なので(^^;、
世の中お休みでもやってることは変わらないですね。

で、ご案内。

9/24(土) 錦糸町 アーリーバード
http://e-birdmusic.com/schedule.html
Mixtura Fina セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc vo) Kinho(perc) オーノ (fl) 他
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)

ご一緒に楽しくやりましょう。ブラジル音楽に興味がある方は是非。
よろしくです!

うーん・・・と。
ネタが浮かばないので、印象に残った本について、という手で・・・。

「音楽史を変えた5つの発明」
(ハワード・グッドール/松村哲哉訳/白水社)
というのを最近読みました。西洋クラシック音楽の歴史の本ですね。
難しい章もあるかもしれませんが、堅苦しくはなく、面白いですよ。
個人的には最近の最も重要な発明、録音技術の発明、の話から現在、そして
未来の予測が興味深いでしょうか。千年の歴史を5つの大発明で語った後に、
「すべては変わらなければならない」と続きます。
貪欲だよなあ、西洋音楽。あと、恐るべしキリスト教会に賛美歌。

「チャーリー・パーカー―モダン・ジャズを創った男」
(カール・ウォイデック/岸本礼美・小田弘一訳/水声社) は専門的かも
しれないし、もっと早く読んどけば良かったが、読んでないジャズ関係者は
読みましょう(^^)。譜面多数、大変勉強になります。大天才とはいえ、
練習、工夫、研究、苦悩、いろいろ積み重なってるんですなあ。

「時の終わりへ メシアン・カルテットの物語」
(レベッカ・リシン/藤田優里子訳/アルファベータ)は私も好きな名曲
「Quatuor pour la fin du temps 」の成り立ちを追ったドキュメンタリーです。
この曲は第二次世界大戦下ナチス・ドイツの捕虜収容所で作曲、初演されました。
そういう背景ですし、この本は音楽詳しくなくても、読むと感銘を受けるんじゃ
ないかなあ。人生様々です。うーん。クラリネットはいい楽器だなあ。


2011年9月9日金曜日

Lucky town号 その3



えー、まず、来週はいろいろで、

9/13(火)二俣川 SOMEDAY
(相鉄線二俣川駅北口下車徒歩約3分、長崎屋マクドナルドの階段を降りて左手のビル2階、045-365-3671)
「GRUPO CERVEZA」(Latin Jazz)
松井イチロー (per) 山本琢 (pf) 石井圭 (b)  ゲスト:オーノ (fl)
open 19:00 start 20:00   ¥2,000

9/14(水)大塚 エスペト・ブラジル
http://aka.gmobb.jp/espetobr/index.html
BOSSA JAZZ
金子麻里(vo) ケンタカハシ(g) オーノ(fl)

19:30~   ¥1,500 飛び入り歓迎

9/15(木) 浅草 ZINC
http://music.geocities.jp/zinc_asakusa/
"Mixtura Fina''
Mario Dutra (vo g) Claudio (perc vo) Brown (vo cav) Kinho(perc) オーノ(fl)
19:00~ ¥2,000
セッションや簡単なレッスンもやってます。ボサノバ、サンバや
打楽器等々、ブラジル音楽に興味のある方は是非おいで下さい。

9/16(金)渋谷 多作
http://www.tasaku.com/
「太陽、あふれる、サウダージ。」
甲斐圭一郎(vo. g) 他多数
start 19:00 前売り\2,000 当日\2,500

どちらも、よろしくお願いします!

久しぶりのLucky town号。
山岳コース(^^)は坂もですが、向かい風がやっかいでした。
食パン2枚じゃガス欠で、リベルテでピザとコーラ2本を補給。
http://www.liberte.co.jp/
なでしこ同様?あまり空気の入ってないタイヤは重くて仕方
なかったんですが、途中で気前よく空気入れを貸してくれる
「あさひ」という自転車屋さんに助けられました。
しかし、道はちゃんと調べていった方がいいですな(^^;。


2011年9月3日土曜日

ネタ、ネタ、ネタ?

来週ですが、月の第一月曜日はこちらですね。

9/5(月)大塚 エスペト・ブラジル
http://aka.gmobb.jp/espetobr/index.html
SUPER SPECIAL SESSION
クラウジオ(perc) ケンタカハシ(g) オーノ(fl)
19:00~ ¥1,500

聞いてるよりはやってみましょう、というセッションです。
歌でも楽器でも大丈夫です、どんどんご参加ください。よろしくです!


えーと、この頃図書館で「ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)」と
いうのを貸してくれるので、ちょくちょく利用してます。
もちろんクラシックが多いんですが、ジャズも結構あって楽しめます。

こないだは懐かしいので吹奏楽をあれこれ聴いてました。
小学生の頃、隣の学区の中学校が演奏しているのを聴いて驚愕した
「ジェリコ狂詩曲」をみつけ、さらにその作曲者であるM.グールドの曲も、
あまり知らなかったので、色々聴いてみました。彼はクラシックとジャズが
混ざったような曲をいくつも書いていています。

そんな「シンフォネット第2番」という曲の第二楽章の途中で思わず
「えっ!」と声が出てしまいました。
コルトレーンのインプレションズそっくりの所が出てくるのですよ。
ちなみに「シンフォネット第2番」は1939年の作。

さらに検索かけてみると、この第2楽章Pavaneを、ほとんどそのままグレン・
ミラー・オーケストラが演奏しているのをNMLの中で見つけました。うーむ。
(この曲、50年代にA.ジャマルも演奏してるそうで、コルトレーンはそこ経由でしょうか)

ま、ともかく、沢山、色々聴くにはNMLは大変便利ですね。ありがたや!